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2022
09.19

ご感想をいただきました!~後編~

Category: 感想
前回から引き続き、クライアントさんがメールでよせてくださった感想、後編をお届けします

クライアントのTさんは、心身ともにとても辛い状態のなか、一年前に信愛クリニックを受診されました。
そこから、宮地院長や、看護師さんからの勧めで、私の担当するリラクゼーションセミナーや、鈴木波瑠香さんの個人カウンセリングも受けるようになりました。

    

④リラクゼーションセミナーを通して感じた事

呼吸が苦しく、まだ人と話す事が大変なのと、家族としてどの様な接し方をすれば良いのかヒントを得るために、
妻も一緒にセミナーに参加する事にしました。

初めての場でどの様な方々とどんな事をするのか、不安と緊張とでいっぱいでした。

一通り終えて、初めての感想としては、お腹の中に何か温かいものが有ったと言うのかな?
呼吸自体も少し楽になったと思います。

妻もさやかさんの話を聞き何かを得たような感じでした。
さやかさんはとても優しく、軽いストレッチをしながら心に浮かんできたものを(何も浮かばなくても大丈夫)理解をしてくれて、
自分がどういう状態で、どうすればいいのか導いてくれる感じがしました。

その他にも、「色々な苦痛に耐え忍んで頑張ってきた方々がいるんだなぁ」
一対一のカウンセリングとはちょっと違い、皆さんとの悩みや苦しみを共有できる事も、とても良い事だと思いました。

「僕は一人じゃないんだ」って思い感じる事もできました。

最初の頃は心の声を聞いても、「怖かったね、よく頑張ってきたね」とか
「社長に申し訳ない」とか、「会社は僕が抜けていて大丈夫かな?」とか言う不安な事ばかりでした。
何処か自分の心の中の深い所では、会社や社長に対しての負い目や心配等が頭から離れなく、心が解放されてない感じが有りました。

そう言う僕の心の声を、さやかさんは分かりやすく丁寧に説明してくれました。
最初の数回はそのような感じでした。

何度か参加しているうちに、自分の心の中で何かが変化しているような感じになりました。
セミナーが終わったあとも、明らかに呼吸も楽になるのが分かってきました。

他の参加者の方々と実際に背中をさすったり、さすってもらったりしていると、人の温かみがとても心地よく、優しい気持ちにさせてもらえました。
大人になり、社会の中で生活しているうちに、必死になって働いてきた中で、忘れていた感覚を思い出した様にも感じました。

とらえ方は人それぞれに違うと思いますが、僕はリラクゼーションセミナーでは、無邪気に遊んでいた、社会での悩みの無い、子供の頃に戻れる場所として、楽しみリラックスできている様です。

今思うと、最初は他の人が怖い、人と話すのも本当に気を遣いすぎて疲れてしまう位だったのですが、
リラクゼーションセミナーを通じて、人との触れ合いがとても心地の良いものとなり、通い続けてみて本当に良かったと思える程になりました。

妻も僕の付き添いで参加していたのですが、僕の状態を説明しなくても分かってくれるので。
夫婦や家族で参加するのって、お互いを理解し合う上でとても良い事だとも思いました。


⑤ある時から急に変わり始めた僕の心の中

他の人を信じる事ができない状態だったのですが、
何だろうな?
きっかけは良く分かりませんが、

カウンセリングとリラクゼーションセミナーと信愛クリニックの診察と進めていくうちに、
「この人達だったら信用してみようかな」、「信用しなければ何も変わらないな」って思った瞬間から、僕の心の中でカウンセリングでもなかなか言えなかった事が言えるようになってきました。

tabe2-2.jpg
カウンセラーの鈴木波瑠香さん(右)とTさん。
自分の気持ちを話すことにはじめは抵抗があったTさんも、カウンセリングのなかで徐々に気持ちを緩めることができて、今では時間が足りないくらい、ご自身の気持ちをたくさん言葉にされるようになりました。


信用しようって思った瞬間から、僕の状態が良い方へ向かって来たと思います。

自分のために沢山の方が一生懸命になって考えてくれて、僕の気持ちを理解してくれて、無理強いすることなく答えやヒントを教えてくれましたから。

信用、信頼する事で、話し辛い事も少しずつですが話せるようになり。
辛い状態になってカウンセリングに行った時に、この様な考え方やあの様な考え方をすればって、教えてもらった瞬間に、
苦しんで考えていた事がスーッと消えて行く感覚も分かりました。
自分の元々ある気持ちを正しい方向へと軌道修正し、元に戻してもらえる感覚です。

今思い返すと、自分自身の考え方が本当に凝り固まっていたんだなって思えました。

それが自分一人でもでできる様になるために、カウンセリングで今は訓練してもらっています。

ブレない心、ブレても悪い方へはまっていかないように、自分で元の道に戻せるように。

自分の心と体が凝り固まらない様に、リラクゼーションセミナーも参加できているのが、
僕にとって更に悪い方向へ行かないための必須アイテムになっています。

カウンセラーの皆さんの力って本当に凄いんだなって、実感しました。


⑥現在復職してからの私の状態

休職してから10ヶ月、そろそろ頑張ってみようかな?

「やってやるか!」

そう思えるようになり、また元のようになってしまわないか、僕が休んでいた事に対して悪く言う人も居るだろうとか、復職に対してかなり不安がありましたが。

カウンセリングの波瑠香さんやリラクゼーションセミナーのさやかさんや診察の宮地先生にも、
復職に対して不安があるのは当たり前の事と背中を押して頂き、それを思う事で不安も紛らわす事ができました。

お陰で思っていたよりもスムーズに元の職場に戻る事ができました。

ただ、期待していた程、会社の雰囲気も変わっていなかったので、
最初の頃は自分の考えが何となく悪い方向に行きそうになりましたが、「修正しなくちゃまた元に戻ってしまう」と思えている自分に驚きました。

焦らないで、ゆっくり会社や社員と向き合って行こうと思っています。

まだ自分自身でしっかり心の修正ができてはいないと思うので、
これからもカウンセリングやリラクゼーションセミナーを通して頑張ってみようと思っています。

    

自分の経験が、同じように悩んでいる方の助けになったらという思いで、ご感想を送ってくださったTさん。
とっても気持ちのこもったメールを送ってくださって、本当にありがとうございました
はじめにいらした時とは、別人のように元気になられて、本当によかったです‥

精神的にも肉体的にも、追い詰められてしまって、人に相談するのもしんどい状態になっている方は、たくさんいらっしゃると思います。
そんな時、もし受診に来られなくても、お電話でのカウンセリングからはじめたり、一回だけのご相談を受けることももちろん大丈夫です。

相談してみようかな、という小さな気持ちを大事にして、カウンセリングやセミナーに来ていただけたらと思っています。

これからも、来てよかった、と思っていただけるように、精一杯努めていきます




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2022
09.12

ご感想をいただきました! ~前編~

Category: 感想

こんにちは。カウンセラーの高橋さやかです。
ひさびさの投稿になります

今回は、信愛クリニックを受診したことをきっかけに、
リラクゼーションセミナー、個人カウンセリングを受けて回復をしてきたクライアントさんが、思いのたけを込めたご感想をメールでよせてくれたので、ご紹介します 

気持ちがじーんと伝わってくるご感想に、カウンセラー 一同、感動でした
同じように悩んでいる方に読んでいただけたら、受診やカウンセリングを迷う気持ちの後押しになるのではと思います。

tabe1-1.jpg
写真撮影も快く受けてくださいました!
ふだんはマスク越しでお話ししているので、素顔が新鮮‥

ご本人の了承を得て、そのままのかたちで掲載させていただきました
同じように悩んでいる方々も、たくさんいらっしゃると思います。
きっと励みになるメッセージだと思います!

    

- 信愛クリニック、ひつじハウスの感想です -
 私は適応障害と言う病名を診断されました。

➀病気が出るまでの会社での状態

私は中小零細企業で専務取締役をしています。
社長と社員との間やお客さんとの事、責任のある立場から納期を守るため、売上を維持するために
休む事もなかなかできなくなってしまいました。

その上、毎日夜中まで働いて日曜日でさえ帰るのが夜遅くになってしまったり。
そんな中、自分の仕事さえ終われば定時間で帰っていってしまう社員たち。

そんな状態を変えようと努力したのですが、
変えるどころか、知らない間に自分の心を蝕んでいたみたいです。

気持ちは分かるのですが、自分の気に入らない事があると、直ぐに暴れたり怒鳴りだしたりする社員もいて、
仕事を進めるために、話を聞いて落ち着かせたり。
その子が暴れて怒鳴っていても、止めに行く人は他には誰もいませんでした。

僕が居るからなのでしょうか。
もっと仲間として気にして欲しかったのに。

社長にも段々相談できなくなり、自分の中に閉じ込める様になりました。

段々と他の社員達が何を考えているのかも分からなくなり、不安になり。

僕がおかしいんだって思ってしまったり。

しまいにみんなが怖くなってしまって、僕がみんなに謝って居れば仕事が進むんだとも思い、
社員に対して「申し訳ない、ごめんね」って謝る事しかできなくなっていました。

ヘトヘトになって夜中にやっと帰るとき、車の中で悔しくて急にボロボロ涙が出て来てしまったり。

専務取締役という立場が自分を苦しめてるの?
専務を他の社員に変わってほしい。
僕なんかじゃなくても、他の子でもできるでしょ。
そう思ったり。

こんなに苦しいのなら、死んでしまった方が楽なのかもって思う事も多くなりました。

また今日も会社に行ったら、嫌なこと言われるのかな?怒鳴られるのかな?って思う日も多くなりました。

出勤するために、玄関に行くと急に体が重くなり、すごく痺れて‥。
それでも無理無理出社して頑張っていましたが。

ある日突然、仕事中に図面を見ても、何も頭に入って来なくなり、考えようとしても考える事を拒否してる様な感覚なのかな。

それでも無理に考えようとすると、過呼吸になってしまいました。
それをきっかけに、近所の心療内科を受診しました。


②最初に違う医者にかかった時の事

最初は仕事をしながら通える範囲で、会社から近くの心療内科を受診しました。

適応障害と病名を告げられ、会社を1ヶ月休職し薬を処方されました。
2週間後の診察のときも、また更に薬が増えました。

「どういう気持ちで普段過ごしていたらいいのか?」
と聞いても、「私は医者なので症状を見て薬を出す事しかできません」と、きっぱりと言われました。

「どのような気持ちで過ごしたらいいのか知りたいのなら、駅前のカウンセリングに行ってください」ってきっぱり言われて、
紹介もできない、自分で探して下さいとしか言われませんでした。

通えば通うだけ薬が段々と増えていきました。

ちゃんと話せているかもわからない状態だったので、妻にも付き添ってもらい通っていたのですが、
しまいに「奥様とも少し距離を置いた方が良いですね」と言われてしまって。

約1ヶ月半通っていたのですが、薬が増えたせいなのか、一日中体がだるく下半身が凄くむくんでしまって、
妻が新しい病院を探すから、遠くてもいいから良い所に行こうって、信愛クリニックを受診することになりました。

➂信愛クリニックに初めて来たときの事

初めて信愛クリニックに来た時、まず驚いたのが、最初に問診をして頂いた看護師さん。
とても親身になって話を聞いて下さいました。
問診が終わっても僕の話や妻から出る話をとてもよく聞いてくださいました。
「今までよく頑張ってきましたね」ってその言葉だけでも、泣きそうになりました。

看護師さん自身も以前の職場で同じ様な経験をし、同じ様な病気になったとの事だったので、
話を聞いてとても心強く「ここなら何とかなるかもね」って帰りの車の中で妻と二人で話しながら帰ったほどです。

担当の宮地先生も僕の話をちゃんと聞いて下さり、リラクゼーションセミナーとカウンセリングを勧めてくれました。

以前通っていた病院には無い事だったので、本当に希望を持つことができました。

ただ、次の日の朝から急に呼吸がしづらくなり、喘息が出てきたのかと思い呼吸器内科へ行ったのですが、
検査をしてもあまり悪くないみたいなので、呼吸器内科の先生も首を傾げるだけでした。

一応喘息のお薬を処方されたのですが、あまり良くならずに苦しくて、動く事すらままならない日々が続きました。

    

看護師さんの言葉に救われて、宮地先生の診察を受診し、安心を感じたTさん。
その頃のTさんは、心身共にボロボロで、呼吸も苦しく、歩くのもしんどいくらいの状態でした‥

ご感想は後編に続きます!


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